附置研究所・研究センター

最終更新日
2012/02/15


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2012年2月6日 品川セミナー第23回情報を追加しました

2012年1月6日 第22回品川セミナー申込を開始しました

2011年12月6日 品川セミナー第22回情報を追加しました

2011年12月2日 第21回品川セミナー申込を開始しました

2011年11月15日 品川セミナー第21回情報を追加しました

2011年11月7日 第20回品川セミナー申込を開始しました

2011年10月2日 品川セミナー第19回情報を追加しました

2011年10月2日 品川セミナー第20回情報を追加しました

2011年9月2日 第18回品川セミナー申込を開始しました

2011年8月29日 品川セミナー第18回情報を追加しました

2011年8月5日 第17回品川セミナー申込を開始しました

2011年7月5日 品川セミナー第17回情報を追加しました

2011年7月4日 第16回品川セミナー申込を開始しました

2011年6月6日 品川セミナー第19回情報を追加しました

2011年6月3日 第15回品川セミナー申込を開始しました

2011年5月25日 品川セミナー第15回情報を追加しました

2011年5月13日 第14回品川セミナー申込を開始しました

2011年5月9日 第6回附置研究所・センターシンポジウム(京都)申込を開始しました

2011年4月22日 品川セミナー第14回情報を追加しました

2011年4月14日 第13回品川セミナー申込を開始しました

2011年3月7日 品川セミナー第13回情報を追加しました

2011年1月24日 品川セミナー第12回情報を追加しました

2011年1月11日 第10回品川セミナー申込を開始しました

2010年12月10日 第9回品川セミナー申込を開始しました

2010年12月1日 第6回附置研究所・センターシンポジウム申込を開始しました

2010年11月10日 第8回品川セミナー申込を開始しました

2010年10月15日 品川セミナー第10回情報を追加しました

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2010年10月12日 品川セミナー第8回情報を追加しました

2010年10月12日 第7回品川セミナー申込を開始しました

2010年9月30日 品川セミナー第11回情報を追加しました

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2010年8月27日 品川セミナー第7回情報を追加しました

2010年8月9日 第5回品川セミナー申込を開始しました

2010年8月2日 第6回附置研究所・センターシンポジウム「京都からの提言」情報を追加しました

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京都大学附置研究所・センター
Kyoto University Institutes and Centers (KUIC)


第8回品川セミナー

平成23年1月7日(金) 17:30より

岡田憲夫(防災研究所、教授・所長)

「参加型方式による防災とまちづくり:事例からみる可能性と課題」

 1995年1月17日未明。20世紀から21世紀に時代は移ろうとしていた我が国を襲った阪神・淡路大震災は、それまでの防災の考え方に多くの反省・教訓と課題を突き付けた。都市やまちづくりのあり方も根底から問い直すことが必要となった。奇しくも、21世紀の幕開けとともに、我が国はもとより、アジアをはじめとする地球社会のそこかしこで、個別の様相は多様であるものの、同じような発想転換と学問の進化を求める災害事例が頻発した。そのような大きな自然現象の衝撃と社会的うねりの中で、総合防災学(Integrated Disaster Risk Management)という新しい学際融合分野が、国際的なレベルで生まれてきた。そして21世紀も10年を過ぎた今、理念や概念づくりから、計画・マネジメントのための理論、実践へ具現化・発展させていくことが問われる段階に近づいている。 今回のセミナーの話題提供の前半部では、まず我が国に焦点を当てる。総合防災学を築く学問的取り組みの中から、見えてきた可能性と課題について説明する。その際、研究者が一定の触媒役と観察・検証役を果たしながら、行政のみではなく、近隣地域社会や地域企業などが連携して進める参加型方式を取り上げる。まちづくりと結び付ける中で、コミュニティの防災を進めている実例を紹介する。

 話題提供の後半部では、途上国も含めたアジア地域という視点から、参加型の意義と限界、国情や地域特性からくる特殊性などについて問題提起をする。その際、実フィールドをベースにして、地道ではあるが積み上げ型で検証していく研究体制づくりの方式の一つとしてCase Station-Field Campus(CASiFiCA)を説明する。これは我が国だけではなく、アジアのいくつかの研究機関や現場とネットワークさせながら、5年から10年単位で鳥の眼と蟻の眼を合わせた観察を共同で行うものである。これにより実践可能な見込みがある方法や対策の候補を互いに検証し合いながら、成功モデルを見出していく方式でもある。

 最後に、提供した話題を糸口に、本セミナー参加者の皆様と、参加型方式による防災とまちづくりへの期待と疑問について質疑応答し、今後の総合防災学の新しい課題の発掘の場とできればと念じている。